夏の疲れを整える “心” の養生 ~薬膳+ツボケア~
2025年5月より新シリーズがスタート!
テーマは――
「季節を元気に過ごす!薬膳とツボケア」
季節の不調を整える薬膳のヒント、やさしいツボケアなど
足元だけでなく、全身のめぐりをサポートする情報を、わかりやすくお届けしていきます😊第46回目
こんにちは。
いつもメルマガを読んでくださりありがとうございます。
昨年にも増して暑い日が続いていますね💦
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この暑さは体力を奪われるだけでなく、
なんとなく眠りが浅かったり、疲れが取れなかったり…。
実はこの時期は、体だけでなく『心 (しん)』も疲れやすい季節です。
西洋医学でいう心臓の循環機能も含めますが、東洋医学では全身の内臓機能を動かす原動力とされています。
同時に意識や精神活動、つまり脳の働きに関係する部分も「心」の働きとしてとらえます。
「心」の機能が低下すると、全身の臓腑に影響を与えるだけでなく、精神的な不安などにも繋がってしまうんです。
◆ 夏は「心(しん)」を養う季節
東洋医学では、夏は「心」が活発に働く季節。
心には、
・血液を巡らせる
・精神を安定させる
・眠りを支える
という大切な役割があります。
暑さや寝不足が続くと、
心の働きも疲れやすくなり、
・眠りが浅い
・夢をよく見る
・イライラする
・気持ちが落ち着かない
といった不調に繋がってしまいます。
◆ 今、意識したい3つの養生ポイント
① 夜はしっかり休む
暑くて眠りにくい時期ですが、
エアコンを上手に使いながら、睡眠時間を確保しましょう。
② 心をホッとゆるめる時間をつくる
忙しい毎日の中でも、
・好きなお茶を飲む
・音楽を聴く
・ゆっくり湯船につかる
そんな時間も立派な養生です。
③ 「気(パワー)」と「潤い」を引き続き補う
前回お伝えしたように、
汗と一緒に「気」「潤い」が体からたくさん出て行っています。
気と潤いが不足すると、
「心」も疲れやすくなります。
夏は"頑張りすぎないこと"も大切です。
◆ 今月の食養生
今回は
「心を養い、体を潤す食材」
がおすすめです。
◎おすすめ食材
・トマト
・きゅうり
・豆腐
・ココナッツ
・なつめ
・クコの実
・蓮の実
(蓮の実は心を助ける力が強い食材です。今はインターネットで手に入りますので、ご興味あれば検索してみてくださいね。ご飯と一緒に炊いたり、スープに入れたり使いやすい養生食材です。)
身近な食材、
トマト・豆腐・枝豆などでも十分です。
◆ ツボ養生
今回のおススメのツボは、
◎神門(しんもん)
→ 心を落ち着かせる代表的なツボ
◎内関(ないかん)
→ 不安感・緊張・自律神経・胃腸症状
◎労宮(ろうきゅう)
手を軽く握ったときに中指と薬指の先が当たる中央付近
→暑さでほてった気持ちを落ち着かせるツボ

◆ 簡単、夏の体潤いレシピ
🍅トマトと豆腐のふんわりスープ
材料(2人分)
・トマト 1個
・絹豆腐 150g
・卵 1個
・鶏ガラスープ 400ml
・しょうが 少々
・塩 少々
トマトで潤いを補い、
豆腐で体をやさしく整え、
温かいスープで胃腸もいたわります。
暑い日でも食べやすい一品です。
◆ おわりに
夏は、体だけではなく、
「心」もたくさん働いています。
「なんとなく疲れたな…」
そんな日は、自分に少しやさしくしてあげてくださいね。
十分に休み、
しっかり食べ、
ゆっくり眠る。
それだけで立派な養生です。
毎日の小さな積み重ねが、
残暑を元気に過ごす力につながります🌻
🍀次回予告
「秋に向けて 夏の疲れをリセットする養生 ~薬膳+ツボケア~」
※その時の気候によって内容を変更することもあります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
みなさまが、日々笑顔でお過ごしいただけますように…
"ここのは" ゆうこ
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